完全個別NiCO 

福岡市南区大橋にある個別指導塾のブログ。完全個別NiCOでは、生徒も先生も、毎日楽しく頑張っています!こどもたちとの授業の話や勉強の話など、NiCO自慢の個性豊かな先生たちで盛り上げていきたいと思います!
〜続・情熱のイロとカタチ〜
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    Nくんの名言
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      僕は勉強に行き詰まっていた中3の夏休みの塾での昼休みの時間のことだ


      衝撃的なN君のひと言が僕がこれから進むべき道を照らしてくれた


      「過去に解いた問題さえ解けるようになれば、(志望校に)合格するくらいなら余裕でできるよな(まあ、それが難しいんだけど)」



      Nくんはクラスで常に一番優秀であり、天才タイプではなく努力タイプの人間だった

      彼の学力には安心感があり、彼にはわからない問題がないように思えた

      彼の努力量は僕とは雲泥の差があり、彼は僕が解く問題の量よりもはるか多くの問題を解いているのだと思っていた

      その彼が「過去に解いた問題さえ解けるようになれば・・・」という言葉を言った

      彼がそんな風に考えているとは知らなかった


      僕の意識は違った

      先生にどれだけ復習は大事だと言われても、新しい問題を解く事のみが重要だと思っていた

      「一度解いた問題は解けるに決まっている」と思っていたから、復習は退屈だった

      解けるに決まっていると決めつけていたから、解けなかった時に、プライドに傷がつくから、あえて解かなかったのかもしれない

      とにかく、初見の問題をたくさん解く事が大事だとおもっていたのだった


      そんな僕と彼との違いが、彼の言葉に現れていると思う

      彼は明らかに過去に解いた問題に焦点を当てて、勉強をしていた

      僕は過去に解いた問題を体系化せずに、先に進む事に焦点を当てて勉強をしていた


      その言葉を聞いてから、僕の勉強の仕方は変わった

      一週間前に読んだ英語の長文を5回音読するようになったし、最近の一週間で間違えた問題は日曜日に解くようになった

      予習と復習のバランスが1:1になった


      相変わらず復習は勉強の中でも退屈で、面白みには欠けるけれど、達成感はあった


      そんな体験を、今の生徒達にもさせてあげたい


      僕がこの話をして、一人でも意識が変わってくれれば、最高だ

      そうではなくても、毎回行われる小テストやたまにランダムで入れる復習の意図が何かと絡みあって、腹に落としてくれた時に、本当に学力というのは上がると思う


      そんなきっかけを僕の生徒にはたくさん投げかけてあげたい

      | 完全個別NiCO | - | 23:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
      実テ実テ実テ
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        明後日から実力テストが始まる

        11月までに全部で三回ある

        まずはこの3回で結果を出していかなければならない



        この9月は「成績があがる瞬間」についてトコトン話をした



        賢くなる瞬間は出来ない問題が出来るようになることであるのは間違いない

        毎回、小テストをするのは出来ない問題をできるようにするためだ

        しかし、小テストはきっかけにすぎない

        「できた」という経験を持ってもらうためにやってもらっている

        だから、「解けたことがある」にすぎないことをちゃんと頭に入れておかなければならない



        その「頭の中にひっかかり」を一週間後や二週間後、もしくはテスト前に、すっきりとさせったときに定着するものだ

        明後日からの実テはそのいい機会でもある

        あと一日で、頭の中のモヤモヤを一点の曇りもない青空にしよう



        その瞬間にこそ成績は上がる


         
        がんばろうぜ
        | 完全個別NiCO | - | 00:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
        当たり前のこと
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          ここ数日間で、周りが教えてくれた1つのこと

          今日読んだ本と人生の先輩方から教えてくれたこと

          みんな同じ事を言っていた



          「地道に、がむしゃらにやる」




          僕がずっとずっと考えていたこと


          休みなくがんばることの大事さが今、はっきりと分かった気がする


          僕は若い


          だから、無理ができるのは今だけなんだということ


          そして、これを3年続ければ、苦しくなくなり、楽しくなってくる


          そして、10年続ければ、苦労とも思わない苦労が自分の血や肉となり、周りとの差となる


          周りと同じように働いていたら、周りと同じような結果しか生まれない




          俺よ!!質とか効率とかを高めるなんて、生意気なこと言う前に、汗水流して、走り続けろ!!
          | 完全個別NiCO | - | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
          再確認、そして明日から再びロケットスタート
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             昨日、深夜、大学時代の友人から電話があった。彼は広告代理店で働く優秀でかつひょうきんな奴だ。しかし、昨日は、彼らしくなく、悩んでいた。

            「毎日が惰性で過ぎていくんだよね。もどかしいわ」

            自分がやりたいと言っていた職種にありつけず、今の職種になかなか楽しみを見いだせないみたいだ。こんな社会情勢だから、今時の若者(僕や彼も)は会社に 頼ろうとはせず、自らの成長スピードを重視する傾向にあると思う。だから、一見無駄に見えることはあまりやりたくないと思うものだ。(本当はそうではない のだろうと頭では理解できるが・・・)

            「○○(僕のあだ名。恥ずかしくて言えない。)は自分のやりたいことやって、かっこいいよな。」

            ありがたいことに僕は結構周りから羨ましがられる。残念ながら、実際はカッコ良くないことの方が多い。イメージとしては鼻水たらしてやってるかんじかなあ。だから、その度に羨ましがられる事をやってるんだから、もっと楽しく、もっともっとカッコ良く、一生懸命にがんばろうと思える。

            その後、彼とは最近の気付きを話し合って、最後にはいつも通り超bigになることを約束して、彼は「今の会社で、2年働いて、伝説作ってやめる!!」と言っていた。いつも通りの彼に戻って、しょうむない話もして、電話を切った。

            仕事がいっぱいたまっていたのに、長電話をしてしまったけど、成長が確認できて良かった。



            僕は、それは生徒がいないときに、生徒の事を考えながら、一生懸命に手を動かし、頭を働かせる時間が好きであれば、一方で生徒が宿題をして、塾に来てくれて、一緒に一生懸命勉強するのが好きなんだな、ってことが再確認できた。
            | 完全個別NiCO | - | 23:01 | comments(2) | trackbacks(0) |
            嬉しいこと
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              中3生が劇的に変わってきている


              何かっていうと、休み時間の過ごし方だ


              生徒同士で勉強を教え合うようになった


              「おいっ、僕にも聞いておくれ〜〜」とか突っ込みながらも、ものすごく嬉しい


              もともと勉強の質問は先生にするよりも友達に聞いた方がいいこともある


              聞かれた方は、相手が理解できるように説明できなければ、自分も理解できていない事がわかる


              もちろん、聞いた方にメリットがあるのはいうまでもない




              そんな仲間意識はすごく大切だ


              これがもう少し発展して、「この問題はできないとダメだろ」とかっていうのを指摘してあげられるような関係になっていって欲しいと思う


              他人の間違いを笑うんじゃなくって、心配してあげるような関係・・・もっと言えば、いい奴らになって言って欲しい




              あー、とにかく幸せな気分だ
              | 完全個別NiCO | - | 23:31 | comments(0) | trackbacks(0) |

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